2025.2.14

6年前の雪のフランボワーズ。

今日はバレンタイン。
関係無いけど、少しワクワクするから不思議です。

 

2025.2.13

早朝の事務所にて。

言葉って、すごいなと思います。

 

2025.2.9

雪山が見たくて…
長浜市に住む長女を誘って奥伊吹に行って来ました。

雪が多いのを想定して、ピロティ建築にしましたが、やっぱり便利ですね。雪と家が似合ってて、少し嬉しくも感じました。

自然の風景を見ると、やっぱり心が落ち着きますね。この世は全て相対で成り立ってますが、男女や善悪の様に自然と建築は相対かも知れませんが、同じ世界の中で、お互いを意識しながら建築を作れればと思います。

外で食べるカップラーメン、メチャクチャ美味しかったです。

付き合ってくれて、ありがとう。
また、行きましょう。☃️

 

2025.2.8

おはようございます。
今週は雪の日が多く、冬らしい毎日を過ごしてます。

ここ最近は、自分の心の在り方が良くないからだと思いますが、何となく気持ちが落ち込む日が続きます。

建築基準法も4月から大きく変わり、その影響で時間がいつもより必要で、早く早くと思いながらも、なかなか進まない現状に焦りも出ます。

今日は引き渡しでしたが、お施主さんのご家族や自然の成り立ちなどで延期になりました。心よりご冥福をお祈り致します。

人の気持ちとか、過去の失敗とか、未来とか、言ったこととか、生きる意味とか… 今日は少し忘れて、雪で消えた音と共に過ごしたいと思います。

下がることなく、そして上がることもない、そんな心になるまでは、まだまだ時間が必要ですね。人生は頑張るしかないけど、少し今日は雪と共に静かに過ごします。

追記:
読み返すと 暗い…。
アカンですね。
明日、スキーでも行って気分を整えようかな?

 

2025.1.30

園三くん、メンテナンス、ありがとう!

「東京の家(2020年完成)」

僕も伺える日を楽しみにしています。

 

2025.1.29

今日は「長良の家」の上棟式に伺いました。

手を合わせ、願い、感謝する姿は美しいですね。
ありがとうございました。

神事の後にフランボワーズさんに伺いました。

デザイン、コストなどに煮詰まってる日々ですが、甘いケーキを食べて、心を柔らかくして頑張ります。

もっと美しいものを作りたいけど、今の濁った僕の心では、本当の美しさを作ることができないかな…。何歳になっても、自分との戦いは続きます。

 

2025.1.27

「無財の七施」
現場に行くといつも笑顔で迎えてくれる大工さん。

笑顔は布施の一つであり、
眼施:優しい眼差しで人を見る
和顔施:やさしい顔をする
愛語施:思いやりのある言葉を投げかける
身施:身体を使って奉仕する
心施:人の気持ちを理解すること
床座施:席や場所を譲ること
房舎施:自分の家に招き接待すること
 
かっちゃん、いつも笑顔でありがとうございます。
だからこの現場に来るのは楽しいです。
これからもよろしくお願い致します。
 
少し暗いニュースが多いなか、布施の実践を、僕も行うべきだと感じてます。上がる時もあれば、下がる時もある。下がる時こそ必要なのは笑顔なんでしょうね。
 
 

202.1.25

「プランについて」
僕の性格が内向的だからかも知れませんが、プランを考える時はコートハウスのプランから考える事が多いです。もちろん周囲の環境が良い場合は開けたプランを作りますが、「自然を感じながら、ひっそりと暮らしたい。」がどこか基本にあるように思えます。

「中庭のある家(2021年完成)」

この住宅は南側にあえて門を大きく作り、玄関かと思って入れば中庭があった…の感覚でプランを考えました。閉鎖的でありながらも開放的なプランです。プランは住まれる方の雰囲気を感じて考えますので、たくさんお話を聞かせて頂ければ幸いです。

最近はプランに対して、コストという大きな壁を乗り越える必要が前より大きくなりました。御心労をお掛けしますが、頑張って乗り越えていきたいと思います。

 

2025.1.23

自分の中にこもって考える時間も必要ですが、色々な人に出会って刺激を受ける事も必要だと思います。やっぱり、未来に向かって夢を持って進む事はとても大切だと感じました。それは年齢に関係無く、何歳になっても夢を持って頑張る… そんな気持ちになる一日でした。過去は過去、未来は未来。それはそれとして、今日あることを精一杯に頑張ります

 

2025.1.22

ここから建築は化粧をして美しくなります。

どう美しく変えて行くか…。
人も建築も同じですね。

昨日の独り言、あまりに文章がダメでしたので消しました。朝の4時頃に書く言葉はダメですね。想いを建築に表す… それが仕事ですので、言葉は程々にします。すみません。

 

2025.1.21

現在、朝4時。
コートハウスの生活はカーテンをしないので、目を覚ますと月の光で部屋が明るくなってます。寝る時は薪ストーブをつけて寝ますので、火の灯りで部屋が明るく、個人的にはこの月と火の自然の色温度が、とても心地よく感じます。

今日は長良の現場に行ってから一日が始まります。天井や階段の型枠のサポートが取れて空間のイメージを確認するのが楽しみです。

「長良の家」
現場の皆様、丁寧な仕事をありがとうございました。

 

2025.1.19

「よく遊び、よく学べ。」
昔の人は的確なことを言ってると思います。設計の仕方は体をあまり動かさないので、時々運動をしないと、やっぱり煮詰まりますね。

今日は島戸くんに付き合ってもらって、雪の残る中、2人でゴルフ⛳️に行って来ました。とてもリフレッシュできました!

いつも、遊んでくれて、ありがとう!
また、行きましょうね!

 

2025.1.18

フランボワーズ島店(2026年春オープン予定)の素材とデザインを少し変えました。

今までのデザインを変えないイメージです。

白とグレーを基調にして、装飾なども無くしました。

好みは色々とありますが、店舗のデザインは入りやすい雰囲気を大切にしたいと思います。

 

2025.1.14

建築に悩んで…と、よく書いて来ましたが、よくよく思うと、悩みは、建築と言うより人間関係なんだと思います。建築に限らず、どんな事でも人生は人との関係がとても難しい。それともう一つ、自分との関係性もとても難しい。難しい事ばっかりだから、太陽とか月とか、シンプルなものに感動するのでしょうね。今夜は満月… 久しぶりにとても明るい月を見た気がします。

深夜1時14分。
夜更かししました。

 

2025.1.13

服部くんと福井へ。

元気を頂きました。
ありがとうございました。

色々なものを見て、感性を養って形にする。
それが建築を作ると言うことなんでしょうね。

生涯、建築を頑張ります!
よろしくお願い致します。

追記:
年縞博物館は鉄・木・コンクリートの現代建築の基本とも言われる素材の組合せの、武骨で繊細なディテールがとても美しく、杉の型枠のコンクリート打ち放しも多く使われてましたが、幅が45ミリと細い型枠を使ってました。
この建物のモチーフを教えてもらいましたが、三方五湖の船着場で、内藤廣先生の思考が少し感じられて楽しかったです。建築は人が作るから、その思考過程を探ると建築を見る楽しさも増えると思います。
そして何より、この年縞のすごさ、地球の歴史を感じられる博物館です。是非、ゆっくりと説明を聞きながら見て下さい。地球と太陽の微妙な距離感で温度が変わり、人が住む、住めないが決まります。ホント、この時代に生まれて良かったと思います。
たくさん見て、たくさん学んで、見たい建築はまだまだたくさんありますので、僕も長生きを目標に頑張ります。ありがとうございました。

 

2025.1.12

元々、一人で旅に出たり、食事をしたりするのが苦手でしたが、最近少し思考を変える時なんだと思う様になりました。僕も60才からもうすぐ61才になりますが、一人の建築の旅とか、今まで臆病で出来なかった事に挑戦しようかと思います。自分に語りかけながら、もしかしたら新しい自分を発見できるかも?ですね。人に執着しないこと… 少しつづ、行動を変えながら、心を強く?柔らかく?したいと思います。

僕の相棒は、アウディsq5。

「正木の家(2006年完成)」
春の旅の計画を少し考えます。
何を見に行こうかな…。

 

2025.1.11

「揚羽町の家」の打ち合わせから、「元徳重の家」「fairesavie」と現場を周りました。全部、渡邊工務店さんにお世話になり、本当にありがたく思います。

「元徳重の家:GA+浅野+玉木」

大きな窓の前には、大きな落葉樹を入れると良いと思います。木漏れ日は、その優しい動きが心を安らげてもらえます。そして、月の光が部屋を明るくした時、それはまるで深い海の底にいる様な感覚になりますね。

「fairesavie:GA+仁平+玉木」

木の様に柔らかい素材と、コンクリートの様に強い素材を組み合わせと建築に幅ができると言うか、奥行き感が出ますね。後は要素を減らすミニマルなデザインをすること… 屋根に映る鉄塔の影さえも美しく感じる様になります。

今日は寒かったけど、とても空気が美味しかったです。
ありがとうございました。

 

2025.1.10

「初雪」

「雪は天からの手紙である」は寺田寅彦さんの言葉ですが、有名な言葉は「天災は忘れた頃にやって来る」です。雪が降って少し調子に乗ってました。気を引き締めます。ご勘弁下さい。

長女からの近況写真。
(1月11日、朝7時)

やっぱり長浜市は雪が少し多いですね。
気を付けて、いってらっしゃい。

 

2025.1.9

今は、朝8時43分。
夜に書く独り言は、本当に暗いな。消したくなるけど、これも僕だから残しておこう。明るい時もあれば、暗い時もある… 不思議なのはそれが交互にやって来ること。何かあったら自分の中の相反するものを探して行動すると、解決は以外と早くなりますね。

では、今日も仕事を頑張ります!

「長良の家」

今日は今年一番の寒さでしたね。明日も朝から現場ですので、暖かい服装で、よろしくお願い致します。

 

2025.1.8

午後から大垣市の現場へ。

「馬の瀬町の家」

「BERGE」

帰り道は雪が降って来ました。
明日は積もるのかな…。

現在、9日、朝3時です。
今日もこんな時間に目が覚めました。スタッフも風邪を引いたりしてますが、何か急に寒くなったので、とにかく健康第一で過ごして欲しいです。僕も引きこもりな毎日ですが、今はこもってみんなと一緒に図面を仕上げたいと思います。毎日、悩みはつきませんが、それは僕の性格(自我かな?)とか、行いとか、そこから来ると自覚するべきなんでしょうね…。

話は変わりますが、いとこの旦那さんが証券会社の社長さんでもあり、そんな縁で少しアメリカ株をやってます。元々僕は賭け事は負ける方で、今回もなかなか上手くは行かないです。手放した株が大きく上がると、かなり凹みます。そんな性格だから、賭け事は負けるのでしょうね。アメリカ株は夜中に動いてるので、こんな時間に見たりすると、気分が上がったり下がったりして、健康に良くないのですが、経済が少しわかるので、株を勉強するもの良いかも知れません。建築もそうですが、経済もやっぱり人間が動かしてるから生き物の様ですね。

この世はすべて相対で成り立ってますので、凹んだりする感情の上下は、怒りへと変わります。戦争が無くならないのは、怒りの心があるからです。無くす方法は簡単で、凹まなければ怒りの心も小さくなりますね。人生は色々とあるけど、落ち込まないこと… 自分にそう言い聞かせて、今日も過ごします。

夜中の雑感でした。
では、また…。

 

2025.1.7

台湾で色々な建築を見て来ましたが、やっぱり装飾的な建築が多いですね。

装飾は設計者の個性が出るから、かなりデザインを勉強しないと時代遅れになる可能性があります。本当は同じ形、同じ素材の街並みを作った方が歴史的には良いと思うけど… 今の日本は同じ様な住宅建築が増えて来ましたが、それはそれで統一感があって良いかも知れません。アジアは雑多なイメージだけど、何か落ち着くのもアジアで育ったからなんでしょうね。

 

2025.1.6

今年は月曜日から仕事始めです。
いつもの様に全体ミィーティングがら始めて、いつもの様に設計の仕事に入ります。新年の挨拶に懐かしい工務店さんも数社来て頂き、皆さんお元気そうで何よりです。

僕の机の両脇は小野木さんと服部くんですが、もう20年ぐら一緒に仕事をしてると家族の様な存在ですね。(僕が勝手にそう思ってるだけですが…。)

今年は事務所に居る時間を増やそと思ってます。みんなとたくさん話をしながら、より良い建築を作りたいです。

春頃までは忙しいから初夏に社員旅行に行きましょう。
今年も、よろしくお願い致します。

 

2025.1.4

長女の家に初めて長男と二女が遊びに行きましたが、長男は名古屋市の工務店で働いていて、建築を多く見る様になったのか、「カッコイイ。」とか、「あの収まりは…。」とか、初めてかな?建築の事を僕に話してくれました。長男も30才になりますが、やっと建築の話ができる様になった気がします。

どんな事でも、早い遅いは外が言うことで、建築は物作りの楽しさを知ると、設計とか施工とか自分の進む道が見えて来ますね。長男もスタッフのみんなも、夢と技術を膨らませて、今年はたくさん建築の世界で成長して欲しいと願います。

色々と言うけど、僕も成長しなきゃな…。

 

2025.1.1

明けましてお目出とうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。

昨年末は16年ぶり台湾文化に触れて来ましたが、食も建築も素晴らしく、日本の感覚とはかなり違った印象です。

「子供達と九份茶坊にて」

16年前も来ましたが、ここのお茶は本当に美味しいです。この街は千と千尋のモデルになった街ですが、今は世界から人が集まりますので、メチャクチャ混んでます。帰りのバスは激混みですので、夜になる前に街に戻った方が良いです。

 

「台北101:右」

台北101(20年程前に完成をした当時は世界一高いタワーです。)は、あまり興味はありませんでしたが、実際にその建築を見るとの建築の力強さを感じました。この周辺はどんどん高層建築ができて、スピッツの歌ではありませんが、ジャングルが砂漠(花と虫)になっていくような気もします。それが良いか悪いかは僕には解りませんが、2500年後に人に生まれることができたなら、また見に行きたいと思います。何んとなくですが、廃墟もありながら、再びジャングルに戻っている気もしますね。

独り言を書き出して25年目になりますが、今年は建築をもっと楽しみたいと思います。色々な街に行って、色々な建築を見て、色々な文化に触れる・・・ 苦しみも建築の中にあれば、楽しみも建築の中にある、そんな感覚を持ちながらも、今年は「建築に浸る」をテーマに一年間頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

言葉はすぐに忘れます。
だから言葉を残したいと思ってます。